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SF
映画《ゴジラ -1.0》あらすじネタバレ感想:ゴジラの映画で泣くとは
災厄と恐怖をもたらすゴジラと終戦の人間模様を融合させて感動作。ラストは感動で涙が出た。ゴジラで泣くとは。時代を終戦にしたのが画期的だ。そして、若い神木隆之介と浜辺美波を主人公に据えてそのわきをベテランで固めるという王道のつくりもうまく噛み合って、ストーリに集中して見ていられる。 -
SF
映画《ザ・クリエイター 創造者》あらすじネタバレ感想:感動するSF作品
AIがロサンゼルスで核を爆発させ100万人の犠牲者が出た。アメリカと西欧諸国はAIを危険なものとみなし、地上から抹殺することを決意する。一方、近未来のアジア圏、ニューアジアはAIと共存する道を選ぶ。西側諸国に脅威をもたらすAI側の兵器「アルファ・オー」を破壊すべく、潜入捜査官を送り込んでいたが・・・。 -
ドラマ
映画《グラン・トリノ》あらすじネタバレ感想:渋い大人の魅力満載
頑固で偏屈な一人暮らしの老人ウォルトが隣に住む少年タオと出会うことによって、変化が訪れる。そして、隣人タオも年の離れたウォルトから大切なことを教わる。 -
ドラマ
映画《最強のふたり》あらすじネタバレ感想:境遇の全く違う二人の奇跡の出会いから生まれた幸福
実話をもとにした作品。失業中の黒人青年が、大富豪の車椅子のもと日漁家を解除する。普通であれば絶対出会うことのなかった二人が、加護する側とされる側の生活が始まる。 始めは対立する二人だが、次第にお互い相手の境遇や考えを理解することによって、2人の関係に変化が訪れる。 -
戦争映画
映画《1917命をかけた伝令》あらすじネタバレ感想:残された時間との闘いのハラハラ感がいい
主人公スコフィールドは「作戦中止」を伝える為、限られた時間の中最前線へと向かう。途中戦友の死や、敵兵の狙撃、爆撃など様々な難局を乗り越えて兄のいる最前線へと疾走する。 -
SF
映画《オール・ユー・ニード・イズ・キル》地球外生命有機体『ギタイ』の考察および勝手な創造と妄想
作品に登場する地球外生命体「ギタイ」。ただの「ギタイ」と呼ばれている兵隊、その兵隊を統率する「アルファ-ギタイ」そして親玉の「オメガ-ギタイ」この3種類について考察してみたい。 -
SF
映画《オール・ユー・ニード・イズ・キル》あらすじネタバレ感想:へなちょこトム・クルーズの変貌ぶりが面白い
実戦経験の全くないケイジ少佐は将軍を脅迫した為、最前線へ送られる。そして荒くれ物の集団J分隊の新兵として、戦場へ。機動スーツを着るのも初めてなら武器すら持ったこともない。安全装置の解除方法を教えてもらえない。ギタイに攻撃された輸送機から降下するも、すぐに突然目の前に現れたギタイに殺される。ところが・・・ -
歴史戦記ドラマ
映画《キングアーサー(2004年)》ネタバレ感想:アーサー王の為に自らの命を犠牲にする円卓の騎士たち
古代ローマ時代を舞台にした、伝説のアーサー王物語を新解釈の元作られた作品。とびぬけて強いわけでなないアーサー王が仲間たちの信頼と尊敬をうけ敵に立ち向かっていく物語。後に円卓の騎士になる仲間たちは、ローマ帝国の為ではなくアーサー王の為に命を賭けて闘いに挑む。 -
ファンタジー
映画《キング・アーサー2017年版》あらすじネタバレ感想:下克上かつ成長物語
幼子が円卓の騎士を従える王となるまでの成長物語。ファンタジー色が強い剣技のエンターテインメントだ。アーサー王伝説と言えば、正確なことが分らない物語の為、今まで様々な解釈の元、多くの作品が作られてきた。その中の一つに加わる面白い作品に仕上がっている。 -
SF
映画《ハンコック》ネタバレ感想:ダメダメヒーローからスーパーヒーローへの道
80年前の事故で記憶を失った、超人的パワーを持つハンコック。犯罪を防いだり、事故に遭った人を救出するのだが、人々からは賞賛どころか「クズ」呼ばわりされる始末。しかし、レイという男性をあわや列車事故というところで救ったことで時代は好転しだす。ハンコックはスーパーヒーローになれるのか?
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